集団的個別指導ってなに?

佐々木浩哉
 

 集団的個別指導ってなに?

 都道府県でのレセプト1件あたりの平均点数が東北厚生局のホームページに載っています。医科病院の場合、平均点数の1.1倍を超えている場合は、集団的個別指導の対象医療機関となります。その医療機関を一定の場所に集めて、共通的な事項について指導を行います。

 その方法にも、集団指導と個別に面談方式で行う個別面接を行うことがあります。わたしが経験したのは、結構前ですが、地区医師会に東北厚生局の方を招いての研修会があり、プラス集団指導の医療機関として選定されたので、調書を記載して当日必ず参加するようにとのことでした。院長も出席しましたが、調書を提出しただけで、他の保険医療機関さんと同じ会場、同じ内容の研修会に参加した覚えがあります。

 その方法については、色々なテクニックがあったのでしょうが、集団的個別指導には、平均点数の1.1倍以上であることを認識させることと、その2年後も算定点数が平均より1.1倍以上であり、上位8%に含まれる場合は、個別指導の対象となり、実施することがあるとの事前通告です。

 そのころからは、病院ですので、2年に1度は適時調査を受けておりましたので、集団的個別指導はそれほど、重要視はしておりませんでしたが、診療所やクリニックさんでは、年数が経っても、診療内容を大きく変えることがないでしょうから、診療報酬の請求額の差はでないでしょう。集団的個別指導と指定された場合、その2年後には個別指導を受けるだろうと覚悟をしておいたほうが良いです。

 個別指導対策、適時調査対策については、当事務所でサポートしております。研修会、職員指導も承ります。どう対応して良いかが不明であるなどでもご相談にのります。お困りの際は、電話等でご予約を。

 電話019-613-8827 メールは「問い合わせ」を活用ください。

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