集団的個別指導、準備は特に必要ありません。でも、必ず出席してください。

保険医療機関
 

集団的個別指導は、事前準備は調書だけ。でも、院長先生、必ず出席してください。

 都道府県でのレセプト1件あたりの平均点数が東北厚生局のホームページに載っています。(→診療科別平均点数一覧(東北管内))医科病院の場合、平均点数の1.1倍を超えている場合は、集団的個別指導の対象医療機関(→集団的個別指導と個別指導の選定)となります。その医療機関を一定の場所に集めて、共通的な事項について指導を行います。

 その方法にも、集団指導と個別に面談方式で行う個別面接を行うことがあります。わたしが経験したのは、結構前ですが、地区医師会に東北厚生局の方を招いての研修会があり、プラス集団的個別指導の医療機関として選定されたので、調書を記載して当日、院長は必ず参加するようにとのことでした。担当者として同行はしたのですが、調書を提出しただけで、他の保険医療機関さんと同じ会場、同じ内容の研修会に参加した覚えがあります。

 というように、「集団的個別指導」については、調書の作成という簡易な病医院の現況報告書の提出がありますが、特に対策を講じなければならないようなことは一切ありません。ただし、院長先生は必ず出席してください。正当な事由がなく、故意に欠席したとみなされる場合には、すぐに個別指導か監査に移行することがあります。

集団的個別指導後、高点数が続けば、個別指導へ

 開催方法は、様々のようですが、どうして、集団的個別指導が行われるかというと、集団的個別指導の実施要領が関係していて、都道府県の平均点数と比較して、1.1倍以上であること。ほかの病医院より高額であることを認識させることです。

 また、その2年後も算定点数が平均より1.1倍以上であり、上位8%に含まれる場合には、個別指導の対象保険医療機関となります。実施することがあるとの事前通告です。(令和4年度の個別指導で高点数は対象にはしないと事務連絡がでてましたけど。どうするのでしょう? 令和4年度における指導監査等について(事務連絡)1月25日(→令和4年度における指導監査等について:PDF)

 集団的個別指導を受けたあと、診療内容を萎縮して、平均点数が下がれば、対象から外れます。しかし、そうそう、平均点数が下がるとは思えませんので、その2年後には個別指導を受けるだろうと覚悟をしておいたほうが良いです。

「指導・監査」への対策は?私が支援します。

 「指導・監査」への対策はお済みでしょうか? お呼びいただければ、院内の掲示物を調査を始めとして、個別指導や適時調査の際の事前提出資料や当日提出資料に対応した調査(模擬調査)を行いますし、対策となる内容については、事務の方に指導します。院長先生には提言するかもしれません。電話やメールでご予約をお願いいたします。ご予約の日時は他の予約とかち合わなければ、土・日、祝日でも時間外でもOKです。

 お電話(019ー613ー8827)いただくか。 メールは「お問い合わせ」を活用ください。(→お問い合わせ

行政書士 佐々木浩哉

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