「施設基準の届出の確認」書類の提出を支援。個別指導、適時調査への対策(保険医療機関支援)

毎年、7月1日現在で、施設基準の適合性を自身で確認し、その結果を東北厚生局岩手事務所へ報

行政書士佐々木浩哉事務所

告しています。今年もその時期がやってきました。

無床診療所さんにあっては、誤りがあれば報告書の提出が必要となりますが、有床診療所さんや病院さんは、適合状況や現状について、様式に沿って提出しなくてはなりません。

以前より、だいぶその報告内容も変わってきて、簡素化されてはいますが、通知のあった時点で、一読し、提出書類と内容をチェックしておく必要があります。提出期限間際で、間違を修正するのであれば、その訂正に多大の時間を要してしまいます。

この提出書類によって、直接、個別指導や適時調査への対象となったということは、聞いたことはありませんが、提出された内容によっては、保険診療の内容に疑義がでるかもしれません。算定基準をきちんと理解しているかどうかや、算定要件とは疑わしい実績となっている。誤った算定をしている可能性があると判断されれば、個別指導や適時指導の時に重点的にチェックされます。最悪の場合、指摘事項や返還の事例、監査への資料となるやもしれません。

提出書類の作成はもちろん、作成にはいる前の指導や提出直前の資料について、チェックを行なうなど、病院さんなどにヒアリングを行ない、事務的内容について、職員の方々のレベルに合わせての支援内容を提示いたします。

せっかくのこの機会に個別指導や適時調査への事前対策を始めてみるのも良いかもしれません。

電話(019-613-8827)やメール(「お問い合わせ」を活用願います。)にて、ご連絡いただきますようお願いいたします。

ご挨拶と当事務所の業務の紹介」ということで、ご訪問させていただきたいと考えております。訪問させていただく際には、厚生局岩手事務所さんのホームページにある施設基準などの現況やいわて医療ネットの情報を参考にさせていただきます。お聞きする内容についても現状の確認ということで、貴施設内の掲示物の確認などをさせていただき、事務的立場からの提案をさせていただきたいと考えております。

(関連投稿→ごあいさつ/業務概要

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする