診療所やクリニックの院長先生へ 厚生局実施の個別指導への対策はお済みですか?

東北厚生局さんで実施する個別指導への対策は、どうされてますか?

以前にも、個別指導の件で記載はしておりますが、再度、わたしが受任した場合の内容についてお知らせします。

基本的には、①「事前対応」と②「直前対応」の2セットで対策を行いたいと考えております。または、時間がないなどの場合、②の「直前対応」だけを行うことも考えられます。といったように、クリニックさんの状況により、サポートする内容等は変わります。まずは、ご連絡ください。

いずれにしても、模擬の個別指導内容のチェックを行います。院長先生へのヒアリングを行いますので、お時間をいただく必要があります。また、書類審査も行います。なお、必要であれば、事務的分野での職員研修会の開催も可能です。

①「事前対応」と②「直前対応」を行う場合

①「事前対応」についてですが、院長先生の施設を訪問のうえ、院内を巡回などを行います。改善事項を記載した報告書を作成を行い、必要なサポート内容を検討します。日時を調整のうえ、適時調査の事前提出資料内容、当日提出資料内容、厚生局の指摘事項と保険診療確認事項リストを参考に、模擬の個別指導の内容チェックを行います。報告書を作成し、結果報告後、対策についての協議を行います。

おそらく、対策については、「カルテ記載内容について」です。電子カルテの定型句とテンプレートについて、運用も含めての修正を提案するものと考えております。

②「直前対応」についてですが、訪問にて、院内を巡回します。個別指導までの対応日程を協議して、レセプト対応患者の調査と対応方法についての検討、提出資料への対応も順次行っていただきます。事前提出資料の提出前チェック、当日提出資料の提出前チェック、レセプト対応患者への助言を行います。

②「直前対応」のみを行う場合

訪問にて、院内を巡回し、簡易のヒアリングを行います。口頭報告を行い、個別指導までの対応日程を検討します。レセプト対応患者の調査と対応方法についての検討を行っていただきますし、提出資料の対応も順次行っていただきます。事前提出資料の提出前チェック、当日提出資料の提出前チェック、レセプト対応患者への助言を行います。

言葉にすると簡単なようにも思えますが、カルテに記載してあることと、保険診療の内容を瞬時に判断するなど、大変な作業です。厚生局から通知がきてからは、時間がすぐに過ぎ去っていきます。精神的にもつらい思いをなされるでしょうが、強いお気持ちをもって対応していただきます。

わたしには、過去4度の適時調査の事務担当という経験があります。個別指導を受けた経験はありませんが、内容は大差なく、対策をとる内容についても、今までの経験や厚生局の資料で学習させていただきました。

ご相談を承ります。30分は無料ですが、その後は30分毎に¥5,500円いただきます。サービス内容やわたしが気にいらなければ、有料となる前で終了していただいてもかまいません。

なお、その他にも、ご要望により、院内研修会の開催やマニュアル等作成の補助、職員さんのライフ(マネー)プランへの助言なども行っております。

院長先生や事務長さんの相談相手、愚痴のはけ口などとしてもご検討ください。お電話かメール(お問い合わせを活用)にてご連絡いただきますようお願いします。

  行政書士 佐々木浩哉

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